金属の事故調査・クレーム調査お任せください!

 20年近く金属材料と関わる業務を行ってきました。その中で多くの事故調査、クレーム調査、試作調査、製品開発を担当してきました。数々の知識、経験、実績をもとにあなたの課題を解決します。

 

主な業務

・疲労破壊やさびなど金属の事故調査・クレーム調査

・試作調査・製品開発

・金属材料の技術セミナー

・書籍・雑誌・Web記事などの執筆

 

各種お問合せはE-mailまたはお問合せフォームまでお願い致します。

(お問合せ)  

福﨑技術士事務所 代表:福﨑昌宏

連絡先                   

Tel:090-5391-5340             

E-mail:masahiro@fukuzaki-gijutsushi.com 


事例紹介

・油圧機械の破損調査

 油圧機械はもともと振動、回転、往復運動などを伴うことが多いです。破損した部品を観察すると、疲労破壊の破面の特徴がいくつか確認された。疲労破壊が起こると、その破面には起点となる場所を中心として放射状の跡が残りやすいです。そして起点となる場所はへこみ部のように、形状的に応力集中が起こりやすいです。他にビーチマークも観察されました。

 

・中国製の材料評価

 中国から仕入れた材料を使用する機会は年々増加しています。この材料を日本製の材料と比較するために分析調査を行いました。調査内容として成分、材料組織、強度試験などを行いました。


コンサル・セミナーの実績

セミナー実績 90件以上

コンサル実績 50件以上

 

具体的な実績はこちら。

セミナー コンサル


コンサル料金

料金はお客様とご相談して決定いたしますが、おおよその目安を以下に示します。

 

時間当単価  20,000円/時間

分析報告書  10万円から

 

料金案内は以下を参考にしてください。   <料金案内>

 


セミナー情報

 

今後のセミナー予定 

 

2024年12月2日(月) 10:00~17:00

日刊工業新聞社主催 オンラインセミナー

「ビギナー向け 金属材料の熱処理入門」

<https://corp.nikkan.co.jp/seminars/view/7490>

 

2025年1月24日(金) 10:00~17:00

テックデザイン主催 オンラインセミナー

「金属疲労の基礎知識・メカニズムと実務で役立つ評価・調査・対策手法」

<https://tech-d.jp/seminar/show/7588>

 

テックデザイン主催 オンデマンドセミナー

「疲労破壊のメカニズムと破面解析」

<https://www.tech-d.jp/seminar/show/6490>

 

「腐食のメカニズムと防食」

<https://www.tech-d.jp/seminar/show/6489>

 

「熱処理・表面処理」

<https://www.tech-d.jp/seminar/show/6488>

 

 

ものづくり.com主催 オンデマンドセミナー

「金属材料についてわかるセミナー! ~金属材料基礎講座~」

<https://www.monodukuri.com/seminars/detail/19958>

 

「金属材料についてわかるセミナー! ~金属の疲労破壊と破面観察~」

<https://www.monodukuri.com/seminars/detail/20712>

 

「金属材料についてわかるセミナー! ~金属の腐食と防食~」

<https://www.monodukuri.com/seminars/detail/20714>

 

主な内容

金属の基礎知識(結晶構造、強化機構、偏析、溶接など)

金属の不具合メカニズムとその対策方法(疲労、破面観察、腐食など)

実用金属材料(鉄鋼材料、ステンレス鋼、アルミニウム合金、マグネシウム合金、銅合金など)

材料評価試験(引張試験、疲労試験、腐食試験など)

金属分析方法(金属組織観察、電子顕微鏡観察など) 

 


書籍出版

金属材料の疲労破壊・腐食の原因と対策

原理と事例を知って不具合を未然に防ぐ

 

主な内容

・金属疲労や腐食など金属材料の不具合の原理や事例

・鉄鋼材料、アルミニウム合金などの金属材料の特徴

・引張試験、成分分析、金属組織などの分析方法の測定原理と特徴

 

2021年4月29日 発売

2,640円(税込)

日刊工業新聞社 192ページ  アマゾンページ

 

めっちゃ使える! 設計目線で見る「機械材料の基礎知識」 -必要な機能を実現し設計を全体最適化するための知識

著者:大薗剣吾 (著), 福﨑昌宏 (著), 田口宏之 (著), 山田 学 (監修)

 

主な内容

機械材料を体系的に理解できる。 

材料選択のポイントがわかる。

設計者の目線で学べる。

 

2022年8月19日 発売

2,750円(税込)

日刊工業新聞社 204ページ   アマゾンページ

 


Web記事


ブログ更新情報

2022年1月30日

金属材料基礎講座  →  第236話「晶帯軸-2」                  <リンク>

 

金属材料に関する専門内容を一つを取り上げ解説しています。

 

ブログ分類

金属材料の基礎」、「接合・溶接」、「疲労破壊」、「腐食・防食」、「金属の製錬」、

鉄鋼材料の特徴」「金属組織観察・分析」、「金属のおはなし

 

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2021年11月21日

人生逆転劇     →  第227話「能力を活かす場所」               <リンク>

 

仕事で成果を出すために普段から行っていること、心得ていること。

そして顧客とのコミュニケーションや相手の立場になって考えることなどについて記しています。


雑誌掲載

機械設計 2020年3月号から連載 (日刊工業新聞社) 毎月10日発売

 

連載講座 「機械設計者のための金属材料の基礎と不具合調査の進め方」

  金属材料の基礎や疲労・腐食などの不具合、金属組織の分析方法などについて掲載していきます。

 

3月号テーマ「第1回 金属材料の基礎」

4月号テーマ「第2回 疲労破壊」

5月号テーマ「第3回 腐食」

6月号テーマ「第4回 鉄鋼材料とアルミニウムの特徴」

7月号テーマ「最終回 不具合調査の進め方」

 


金属組織について

 金属材料は鉄鋼材料、非鉄材料に関わらず金属組織と呼ばれるミクロ・ナノレベルの構造を持っています。これは化学組成だけでなく工場などで加工される時はもちろん、製品として応力や高い温度などにさらされた時にも影響します。そのため、金属組織を調べることで材料の特性だけでなく、どのような状況で使用されたかを推測することができます。金属組織の一例を以下に示します。


業務の流れ

 分析・試験データだけではなく、詳細な解説や提案も報告書に記載いたします。


技術士について

 技術士とは技術士法第2条に「専門機関の登録を行い、技術士の名称を用いて、科学技術に関する高等の専門的応用能力を必要とする事項についての計画・研究・設計・分析・試験・評価又はこれらに関する指導の業務を行う者」と規定されています。

 さらに、技術士はその専門性と倫理観から、信用失墜行為の禁止、秘密保持義務、公益確保の責務、名称表示の義務、資質向上の責務という義務および責務を法律で規定されています。これらの義務および責務に違反したときは罰則も設けられています。

 


東久邇宮文化褒章 受賞

2020年11月3日

東久邇宮文化褒章 受賞

 

 

 

 

 

 

 

 

 


その他情報

WEB雑誌など各種メディアで取り上げて頂いた記事です。

技術や仕事に対するこだわりや、お客様への想いについて語っています。

THE ROOTS インタビュー

→<http://the-roots.jp/2019071701/>